続きまして、板金工事のご紹介をさせて頂きます。

今回は屋上塔屋の屋根交換を行いました。

屋根材を撤去しての単純な吹き替え作業を予定していたのですが、下地材が腐っていました・・・。

そこで下地材から取り替えを行わせていただくことにしました( ・∇・)

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続きましてベランダ防水塗装工事になります。

今回はウレタン密着工法を行いました。

弾力性のあるウレタン塗料を使用して、防水塗料とトップ材の塗装を行います。

コンクリートのベランダでは、中に断水の層を作ってあるのが一般的なのですが、床のコンクリートにクラック（ひび割れ）が出てきたら上から防水塗装をしてあげるサインとなります。

コンクリートの中に水がしみてしまうと、下の階の天井(ベランダ内の)に水が染みてきて塗装が剥がれてしまう恐れがあります。こちらも定期的なメンテナンスをおすすめ致します！

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続きまして、付帯部の塗装になります。

外壁の他にも排水パイプや、金属屋根、換気扇フード、手摺など、塗装可能な箇所は綺麗にしていきます。

金属部に関しては洗浄、ケレン後に錆止め材を塗装し、その上からもう２回塗装しました。

手摺に関しても同様に行いますが、こちらにも２液と言う吸着の強いタイプを使用します。

このような細かい箇所でも良い材料を使用していくとなかなか原材料が高騰していくのですが・・・^^;

なんとか企業努力で価格は抑えさせて頂きました^ ^

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最後にもう一度チェックと仕上げを行いますが、一旦塗装工程の最後、上塗りに入っていきます。

紹介の都合上、工事の順序とは違っていますが、塗装工程は最低３回が基本になってきます。

外壁の種類によっては２回塗りもありますが、外壁材を使用した箇所は下塗りで密着性を上げ、中塗りで塗膜を作り、上塗りで仕上げると言うのが一般的です。

今回は特に塗膜を厚く作りたかったので、しっかりと３回塗りをしました。

箇所によっては４回、下地の処理や吹き戻しを入れると多い箇所で６〜７工程ほど処理をしてあります。

どうしても補修の跡は残ってしまいますが、出来る限り綺麗に仕上げるように頑張りますp(^_^)q

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づついて、中塗りに入っていきます。

今回使用する塗料は、大手塗料メーカーでは現状唯一販売されている２液タイプのラジカル塗料になります。

ラジカル塗料とは、正式名称ではラジカルコントロール、またはラジカル制御型のシリコン塗料になります。

簡単に説明すると、ラジカル(劣化因子)を制御して通常のシリコン塗料よりも寿命を伸ばした最新の塗料です。

１液タイプであれば他の塗料もありますが、今回はより密着性、耐候性を上げるために２液を使用させて頂きます！

ここまでくると工事前とはだいぶ印象が変わってきます( ・∇・)

いや〜。大型工事で綺麗になっていくのはとても気持ちいいですね！

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